本日もお越しいただきありがとうございます。

FUJIFILM「大伸ばしプリント」 プロファイルはどうするべきか

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています

 富士フイルムの銀塩プリントのサービス「大伸ばしプリント」で大きいサイズのプリントができます。

 一般向けのカメラや現像ソフト、写真編集ソフトでもカラープロファイルが色々選べるようになっているため、「大伸ばしプリント」に依頼する写真のデータのプロファイルはどのようにするべきか迷う人も多いでしょう。

 富士フイルムの「大伸ばしプリント」に依頼するとき、画像データのプロファイルをどのようにするとよいかみてみます。

富士フィルム「大伸ばしプリント」

大伸ばし&プロプリント | FUJIFILMプリント&ギフト | 富士フイルムの公式ストア
デジカメプリントなど、ネットで写真をプリントするなら、富士フイルムのネットプリントサービス。高品質で美しさ長持ちのデジカメプリントやフォトブック、シャッフルプリントなど、思い出の写真を様々な形に変えてお届します。クオリティが違うデジカメプリ...
スポンサーリンク

富士フイルム「大伸ばしプリント」の内容

「大伸ばしプリント」は銀塩プリントのサービス

 「大伸ばしプリント」は銀塩プリントのサービスです。

 インクジェット、電子写真とも異なる、現像液を使って印画紙に絵柄を再現するプリントサービスです。

富士フィルム「大伸ばしプリント」

大伸ばし&プロプリント | FUJIFILMプリント&ギフト | 富士フイルムの公式ストア
デジカメプリントなど、ネットで写真をプリントするなら、富士フイルムのネットプリントサービス。高品質で美しさ長持ちのデジカメプリントやフォトブック、シャッフルプリントなど、思い出の写真を様々な形に変えてお届します。クオリティが違うデジカメプリ...

大きいサイズで写真をプリントできる

 2L(127×178mm)〜全紙(457×560mm)という大きいサイズで写真のプリントができます。

自動色補正を行える

 注文画面で、自動色補正の有無を選択できます。
 自動色補正を選択すると、富士フイルムの業務用のソフトで自動色補正が行われた上でプリントされます。

印画紙の選択肢が3種類ほどある

 基本の印画紙は光沢の印画紙です。

 この他に、別料金のオプションで超光沢かマット調の印画紙が選択できます。

「プレミアムプリント」との違い

 「大伸ばしプリント」と似ているサービスに「プレミアムプリント」があります。

 「プレミアムプリント」は、「大伸ばしプリント」よりも印画紙の選択肢が多いなど、より複雑な依頼ができます。

 例えば、自動色補正ではなく手動による写真調整を依頼できます。
 写真の中の範囲と調整内容を指定して写真の調整を行ってもらうこともできます。
 プリントの他に、裏打ちなどの後加工をオプションで依頼できます。

 そのような様々な依頼が可能です。

富士フイルム「プレミアムプリント」

スポンサーリンク

富士フイルム「大伸ばしプリント」のサービス案内を確認してみる

 「大伸ばしプリント」のウェブサイトで、依頼する写真の画像データのプロファイルについて説明されているかみてみました。

 データのサイズなど、いくつか説明がありましたが、カラープロファイルについての細かい説明は見つけられませんでした。

 画像データの色空間などについて説明を載せると、注文する人がかえって混乱してしまうからかもしれません。

スポンサーリンク

ネット注文で画像をアップロードしてみた結果

 「大伸ばしプリント」のネット注文の画面から、画像をアップロードしてみました。

 「大伸ばしプリント」をネットから注文する際の画像のアップロード画面にも、カラープロファイルに関する注意書きなどは見当たりませんでした。

sRGBの画像データをアップしてみる

 以下のsRGBの画像データをアップロードしてみます。
 sRGBで完成させ、sRGBカラープロファイルを埋め込んで保存した画像データです。

アップしてみるsRGBの写真

 おそらくsRGBの画像データがsRGB画像として扱われているものと思われます。
 ほぼ同じ色で問題なくアップロードできました。

sRGBの画像データ(プロファイル埋め込みなし)をアップしてみる

 以下のsRGBの画像データをアップロードしてみます。
 sRGBで完成させ、カラープロファイルを埋め込まずにに保存した画像データです。

アップしてみるsRGB(プロファイル埋め込みなし)の写真

 おそらくsRGBで作成され埋め込みプロファイルのない画像データがsRGB画像として扱われているものと思われます。
 ほぼ正常な色で問題なくアップロードできました。

AdobeRGBの画像データをアップしてみる

 以下のAdobeRGBの画像データをアップロードしてみます。
 AdobeRGBで完成させ、カラープロファイルを埋め込んで保存した画像データです。

アップしてみるAdobeRGBの写真

 AdobeRGBの画像データにsRGBを指定した以下の写真と似たような色になってしまいました。

AdobeRGBの写真にsRGBを指定した状態

 おそらく、AdobeRGBの画像データの埋め込みプロファイルは無視され、sRGB画像として扱われた結果だと思われます。

スポンサーリンク

「大伸ばしプリント」に依頼するときの写真のデータのプロファイル

sRGBにしておけば問題ない

 店のサービスに依頼するデータはsRGBで作ればまず問題ないでしょう。

 デジカメで撮影するなら、カメラの色空間をsRGBに設定しておけば、撮影した写真のデータはsRGBのデータになります。

 現像ソフトで現像するなら、画像データの書き出し時の色空間をsRGBに設定すると、sRGBのデータになります。

 AdobeRGBのデータがあるなら、sRGBにプロファイル変換して保存すると、sRGBのデータになります。

参考記事

AdobeRGBで撮影し店でプリントする方法 Photoshop Elementsで一処理加える
デジカメで撮影するとき、念のためAdobeRGBモードで撮影したいこともあるでしょう。  しかし、AdobeRGBの写真をそのまま店でプリントすると色が変わってしまうことが多いです。  色が変わってしまわないためには、簡単な変換作業をする必...
AdobeRGBで撮影した写真を、店でプリントするための色の変換方法
デジカメでAdobeRGBのモードを使って撮影した写真を店でプリントすると、くすんだ色でプリントされてしまうことが多いです。  sRGBで撮影すれば解決するとはいえ、念のためより広い色空間であるAdobeRGBで撮影しておきたいという場合も...
Photoshopの「プロファイル変換」の使い方
カラーマネジメントシステムの仕組みに則った作業を行うとき、プロファイル変換の操作は欠かせません。  ここではAdobe® Photoshop®の「プロファイル変換」の機能の使い方をご紹介します。 プロファイル変換は、色を変えずに別の色空間用...
スポンサーリンク

AdobeRGBの写真をsRGBに変換せずに広色域でプリントする方法

 以上のように、sRGBプロファイルのデータで依頼すると、一般的な写真プリントサービスで正常な色でプリントされます。
 ただし、AdobeRGBで写真を仕上げても、sRGBにプロファイル変換することでAdobeRGB色空間より狭いsRGB色空間の写真になり、プリント結果もAdobeRGB色空間より狭い色域の写真になります。

 AdobeRGB色空間で写真を撮影したり現像したなら、AdobeRGBでプリントしたい場合も多いでしょう。

 現在はインクジェットプリンターの性能が上がり銀塩プリントと同等の画質の出力が可能になっているので、広色域のプリンター出力サービスへ依頼することでAdobeRGBの色域をできるだけ維持したプリントが可能です。

写真・グラフィック出力サービス

写真・グラフィック出力サービス
写真などを広色域・高画質で多様な用紙にプリントするサービス 当サービスは、写真やグラフィックを広色域高画質インクジェットプリンターで出力するサービスです。 正確なカラーマネジメントによりデータの色に忠実で高品質な出力を行います。 また銀塩プ

 以上、富士フイルムの「大伸ばしプリント」に依頼するとき、画像データのプロファイルをどのようにするとよいかみてみました。

富士フイルム「大伸ばしプリント」

大伸ばし&プロプリント | FUJIFILMプリント&ギフト | 富士フイルムの公式ストア
デジカメプリントなど、ネットで写真をプリントするなら、富士フイルムのネットプリントサービス。高品質で美しさ長持ちのデジカメプリントやフォトブック、シャッフルプリントなど、思い出の写真を様々な形に変えてお届します。クオリティが違うデジカメプリ...