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新千歳空港、札幌近辺から登別温泉への行き方

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登別地獄谷の写真

 新千歳空港、札幌、その他の道内各地から登別温泉まで行く方法をみてみます。

※当ブログ運営者が自分用に調べてみたものです。正確な最新情報は交通機関の公式情報をご覧ください。

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バス停「登別温泉」から地獄谷などまでは徒歩圏内

 バス停「登別駅前」から道南バス登別温泉ターミナルのバス停「登別温泉」まで行くバスは結構たくさんあります。
 バス停「登別温泉」と道南バス登別温泉ターミナルは同じ場所です。
 登別温泉ターミナルから地獄谷までは歩いて10分前後で、徒歩圏内です。
 バス停「登別温泉」より先にもバス停がありますが、「登別温泉」より先に行くバスは大幅に本数が減ります。

 そこで、登別温泉へ行くとしたら交通機関でバス停「登別温泉」まで行き、あとは歩くと良いでしょう。

参考リンク

道南バス株式会社(登別温泉バスターミナル)
一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会

新千歳空港から登別温泉までの行き方 その1 JRと路線バスで

1.JRで登別駅まで行く

 新千歳空港からJRで登別駅まで行きます。

 新千歳空港駅ー南千歳駅 の間は快速エアポート等で行きます。だいたい1時間に4〜5本くらい運行しているのでそれほど待たずにすぐ乗れます。

特急で行く

 南千歳駅ー登別駅 の間は特急などで行きます。

普通列車で行く

 南千歳駅ー登別駅 を普通列車で行くとしたら、たいていは、南千歳から苫小牧行き普通列車に乗り、苫小牧から東室蘭行きか室蘭行きか長万部行き普通列車に乗ると登別駅へ行けます。
(たまに例外もあります。早朝に札幌ー東室蘭 の普通列車があり、これに乗ると苫小牧で乗り換えせずに登別駅まで行けます)

参考リンク

札幌↔新千歳空港間 快速「エアポート」最速37分/特別快速「エアポート」最速33分 札幌↔新千歳空港1,150円
札幌↔新千歳空港間 快速「エアポート」最速37分/特別快速「エアポート」最速33分 札幌↔新千歳空港1,150円
JR-交通アクセス|新千歳空港
JRの詳細をご案内しています。北海道 新千歳空港の公式サイトです。

2.登別駅前から登別温泉まで、道南バスで行く

 JR登別駅に着いたら、バス停「登別駅前」からバス停「登別温泉」まで道南バスの路線バスで行けます。

 「登別駅前」ー「登別温泉」の区間は道南バスの複数の路線が走っており、運行本数はそこそこ多いです。
 以下の道南バスの時刻表ページは路線別にせずに登別駅前から登別温泉方面まで走るすべての路線のバスを一括して載せてあって見やすいです。
 「登別温泉」より先にもバス停がありますが、「登別温泉」より先に行くバスは大幅に本数が減ります。

参考リンク

帰り 登別温泉から新千歳空港までの時刻表類

特急で帰る

普通列車で帰る

新千歳空港から登別温泉までの行き方 その2 予約制の高速バスで

 新千歳空港ー登別温泉・足湯入口 を道南バスの予約制の高速バス「高速登別温泉エアポート号」が運行しているらしいです。
 時刻表を見た限り、1日に1往復しかないようです。

新千歳空港から登別温泉までの行き方 その3 宿泊施設の送迎バスで

 登別温泉の旅館やホテルなどによっては、空港との間で独自に予約制の送迎バスを運行しているところもあります。
 泊まる宿泊施設で送迎バスがあるかどうか確認してみると良いでしょう。

札幌から登別温泉までの行き方 その1 JRと道南バスで行く

 札幌から登別温泉まで行くとしたら、上記の新千歳空港から行く場合と同じようにとりあえずJR登別駅まで行き、登別駅前から道南バスで登別温泉まで行けます。

JRきっぷの例

 特急すずらんで行くとしたら、乗車券往復割引きっぷ(札幌ー登別・幌別)とすずらんオプション特急券(札幌ー登別・幌別)の組み合わせで少し安く行けます。

参考リンク

札幌から登別温泉までの行き方 その2 高速バスで行く

 札幌から登別温泉まで行ける高速バスがいくらかあります。

札幌から登別温泉までの行き方 その3 宿泊施設の送迎バスで

 登別温泉の旅館やホテルなどによっては、札幌から送迎バスを独自に運行しているところもあります。
 泊まる宿泊施設で送迎バスがあるかどうか確認してみると良いでしょう。

小樽フェリーターミナルから登別温泉までの行き方の例

 小樽フェリーターミナルから登別温泉へ行く場合、JRで札幌まで来て、あとは上記と同様にJR登別駅まで行って道南バスで登別温泉へ行けます。

小樽フェリーターミナルから小樽駅・小樽築港駅まで 連絡バスで

 新日本海フェリーの公式サイトによれば、小樽フェリーターミナルから小樽駅または小樽築港駅まで連絡バスが運行されるようです。

 小樽フェリーターミナルと小樽駅または小樽築港駅の間のバスは、路線バスの時刻表などで簡単に探せるような感じではありません。運行日や時間などが複雑です。
 ですので、小樽フェリーターミナルから小樽駅か小樽築港駅までバスで移動したい場合は、事前に新日本海フェリーに聞いておいた方が良いでしょう。

小樽築港駅まで徒歩でも行ける

 小樽フェリーターミナルから小樽築港駅までの道は平坦で、歩道も比較的広いので、体力があれば徒歩でも行けます。

 私が以前夏に旅行に行って小樽フェリーターミナルに帰ってきたときは徒歩で小樽築港駅まで移動しました。私の他にも歩いて小樽築港駅へ向かう人が何人かいました。

参考リンク

小樽フェリーターミナル - 新日本海フェリー|舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。
小樽フェリーターミナル - 新日本海フェリー|舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。

小樽駅または小樽築港駅からJRの快速か普通列車で札幌まで

 JR小樽駅か小樽築港駅か南小樽駅から、快速か普通列車で札幌駅まで行きます。

 小樽駅・南小樽駅・小樽築港駅はすべての普通列車、快速列車が停まります。

参考リンク

札幌駅から特急やバスで登別温泉まで

 札幌駅から先は、上記の札幌から登別温泉へ行く場合と同様の方法で登別温泉まで行けます。

その他の場所から登別温泉へ行く方法

 新千歳空港や札幌以外の場所から登別温泉へ行く場合、とりあえずJRで登別駅まで行き、あとは上記の通り道南バスで登別温泉まで行けます。

 以上、新千歳空港、札幌、その他の道内各地から登別温泉まで行く方法の一例でした。

参考

「アイヌからみた北海道150年と新法」 石原真衣・北海道大学大学院専門研究員 | 日本記者クラブ JapanNationalPressClub (JNPC)
5月24日に新法「アイヌ施策推進法」が施行されたことを受け、アイヌ民族について研究している石原氏が会見した。日本では外国人の増加で「多文化共生」が掲げられているが、国内にも様々なルーツを持つ人...
【論文】JR北海道の路線廃止と地域対応 ―鉄路は地域発展に不可欠―(小田 清)
国鉄の分割・民営化から31年。見通しの誤りからJR北海道は経営危機に陥りました。その結果、鉄路の半分を経営分離しようとしています。JR北海道や道庁、国、地域住民の取り組みを紹介します。

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〈──先住権について学ぶことは 日本人としての立ち位置を理解すること
 近代とともに明治政府は蝦夷島を北海道と名称変更して大量の和人を送り込みました。支配を確立した政府はそれまでアイヌが自由に行ってきたサケの捕獲を一方的に禁止し、サケを奪われたアイヌは塗炭の苦しみを経験しなければなりませんでした。ラポロアイヌネイションは、近代日本の植民地政策によって奪われた浦幌十勝川河口でのサケの捕獲権を、先住権の行使として回復したいと主張して裁判を始めたのです。
 アイヌの自覚的な先住権を求めるたたかいはこうして始まりました。北海道が明治政府の支配による入植植民地であり、アイヌの人々への抑圧と収奪によって成り立ってきたことを、植民者である和人はなかなか自覚できないできました。アイヌ先住権を学び、応援することで、和人は自分たちの立ち位置をようやく理解する入口に差し掛かったのです。 [刊行にあたって──北大開示文書研究会 共同代表 殿平善彦]〉

「北海道の鉄路は全路線の半分に当たる10路線が維持困難として廃線の危機に直面している。国鉄の「分割・民営化」から30年、JR各社では不採算路線の廃止などで、全国的な鉄道網の分断が進行している。鉄道は安全性、定時性、高速性で高く評価され、地域社会の発展に不可欠であるのに、政府の自動車・航空偏重政策の前に危機を迎えている。  本書は、JR北海道の危機的状況にたいして、新自由主義による従来の「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。」

北の地から日本の歴史を見つめ直す視点で、専門家6人がまとめた北海道史の概説書。高校生以上の読者が理解できるように内容を精選した。2006年刊行の下巻に次ぐ労作。上巻ではアイヌ民族に関する詳述を含め、旧石器時代から箱館開港までを解説した。(出版社による紹介文)

ヒグマの生態の解説の他に、ヒグマと人間社会の関わりについての内容が豊富で、ヒグマと人間の共存のための具体的な方法や北海道における過去の人身事故の事例、猟師や行政機関の職員と事故現場を視察したりヒグマの棲息地を調査したりした様子等々が詳しく多数書かれています。後半ではアイヌ民族とヒグマの関わり方などについても詳しく書かれています。
「行動から人身事故事例まで半世紀の研究成果を集大成 あらゆる動物の行動には必ず目的と理由がある。ヒグマ の生態を正しく知るには、ヒグマ に関するあらゆる事象、生活状態を繰り返し検証することである。ヒグマの実像を知ることができれば、人間とヒグマのトラブルを避ける方策も見出せるし、ヒグマを極力殺さず共存していけると考えられる--」