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小樽フェリーターミナルへの行き方 駅と港の間の交通案内

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 小樽フェリーターミナルとJR小樽駅・小樽築港駅の間の交通手段をみてみます。

※私が自分用に調べてみたものですので、正確な情報は交通機関の公式情報などをご覧ください。

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小樽フェリーターミナル

 小樽市にある小樽フェリーターミナルから新潟、舞鶴行きの新日本海フェリーが発着しています。

参考リンク

小樽フェリーターミナル - 新日本海フェリー|舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。
小樽フェリーターミナル - 新日本海フェリー|舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。

 以前はフェリーターミナルの上の方の階に入浴施設がありましたが、現在は無くなってしまいました。

 小樽フェリーターミナルの建物の入り口と反対側にちょっとした庭があり、停泊中のフェリーの船首の方も見えます。

フェリーターミナルの前の庭

フェリーターミナルの前の庭

停泊中の新日本海フェリー

停泊中の新日本海フェリー

岸壁を離れるフェリー

岸壁を離れるフェリー

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小樽フェリーターミナルとJR小樽駅・小樽築港駅の間の交通手段

バスで行く

 北海道中央バスの「ぱるて築港線」というバスがあり、この路線の一部で小樽フェリーターミナルと小樽駅か小樽築港駅の間を移動できるらしいです。

 北海道中央バスの時刻表を調べると、小樽駅から新日本海フェリー行きの路線バスが載っています。

 ただし、小樽駅から小樽フェリーターミナルまで行くバス、または小樽フェリーターミナルから小樽駅まで行くバスは限られています。

 また、21時台に小樽フェリーターミナルを出発するバスについては、北海道中央バスのサイトにある公式の時刻表(2023夏ダイヤ時刻表)に

「新日本海フェリー」からバス乗車を希望する場合には、当日の20:00までに新日本海フェリーへご連絡ください。

(北海道中央バス 2023夏ダイヤ時刻表 からの引用)

と書かれており、フェリーの乗客でバスの利用を希望する人がいる場合に限り新日本海フェリー発になり、乗車希望者がいなければもっと手前のバス停からの出発になるようです。

 新日本海フェリーの公式サイトにも、21時台にフェリーターミナル出発のバスについて以下のように書いてありました。

※ 小樽フェリーターミナル21:30発のバスをご利用のお客様へ乗車希望の方は、下船当日20時までに船内案内所にお申し出ください。
(船内放送にて案内も行います)
(注意)乗車希望者がいらっしゃらない場合は、フェリーターミナル発ではなく、 ぱるて築港(小樽築港駅)発で運行となります。

(新日本海フェリー公式サイトからの引用)(2023年7月2日の時点)

事前に新日本海フェリーに問い合わせた方が良い

 そのように、21時台のバスにフェリーターミナルから乗るには予約が必要で、それ以外の時間のバスについても私が調べた限りでは時刻表を見ても運行のされ方が非常に複雑で何時のバスなら確実に小樽築港駅または小樽駅とフェリーターミナル間を移動できるのか明確には分かりませんでした。
 そこで、新日本海フェリーを利用する際に小樽駅か小樽築港駅と小樽フェリーターミナルの間の移動にバスを使う場合は、事前に新日本海フェリーへ問い合わせておいた方が良いようです。

参考リンク

以下のページに小樽駅-新日本海フェリー間の路線バス「ぱるて築港線」の時刻表があります。

北海道中央バス株式会社

徒歩で行く

 小樽フェリーターミナルから小樽築港駅までの道は一応歩道があり、坂もない平坦な道なので、体調が悪くなければ徒歩で移動できます。
 距離は2kmくらいで、30分前後で行けます。

 私は以前舞鶴へ旅行に行った時に小樽フェリーターミナルと小樽築港駅間を徒歩で移動し、他にも徒歩で移動しているフェリーの乗客の人が結構いました。

夜でも歩ける

 小樽フェリーターミナルは街の中にあり、小樽フェリーターミナルから小樽築港駅までの道路は外灯があってある程度明るく、人や車もそこそこ通る道なので夜でも歩けます。

冬は徒歩移動が困難かもしれない

 私が知る限りでは、フェリーターミナル横の道路やフェリーターミナルからウィングベイ小樽の方へ左折する交差点などの歩道はそれほどマメに除雪はされていません。
 そのため、冬に徒歩で小樽フェリーターミナルに行くのは困難かもしれません。

 ただ、昔小樽フェリーターミナルの5階あたりに入浴施設があった頃、私は真冬に小樽築港駅から小樽フェリーターミナルまで徒歩で行ったことは何度かあるので、現在も冬に徒歩でなんとか行ける可能性もあります。

小樽築港駅から小樽フェリーターミナルまでの道の様子

 小樽築港駅を出て、ウィングベイ小樽の横の海沿いの道を進みます。

ウィングベイ小樽の横の海沿いの歩道

ウィングベイ小樽の横の海沿いの歩道

 ひたすら進みます。

海沿いの道をひたすら進む

海沿いの道をひたすら進む

 新日本海フェリーの看板とフェリーターミナルの駐車場のある交差点で右に曲がります。

フェリーターミナルの看板で右に曲がる

フェリーターミナルの看板で右に曲がる

 右に曲がったらフェリーターミナルが見えます。

フェリーターミナルまでの道

フェリーターミナルまでの道

 フェリーターミナルまでの道の歩道は雑草で歩けなくなっていたりはみ出して駐車している車があるなど整備されていなかったり秩序が守られていなかったりするので注意が必要です。

はみ出している車と雑草で歩けない歩道

はみ出している車と雑草で歩けない歩道

フェリーターミナル到着

フェリーターミナル到着

小樽フェリーターミナルから小樽築港駅までの道の様子

 フェリーターミナルから山の方へ向かって進みます。

フェリーターミナルを出発

フェリーターミナルを出発

 歩道は雑草などで歩けない部分もあるので注意します。

雑草で歩けない歩道

雑草で歩けない歩道

 交差点で左に曲がってイオンの看板が目立つウィングベイ小樽に向かってひたすら進みます。

交差点を左に曲がったらひたすら進む

交差点を左に曲がったらひたすら進む

 ウィングベイ小樽の向こう端にJR小樽築港駅が直結しています。

南小樽駅までは道が狭く坂もある

 小樽フェリーターミナルから南小樽駅までの距離と小樽築港駅までの道のりはだいたい同じくらいです。
 しかし小樽フェリーターミナルから南小樽駅までの道は歩道が狭い場所もあり坂も多いため、徒歩で行くなら小樽築港駅を利用した方が楽です。

参考

「アイヌからみた北海道150年と新法」 石原真衣・北海道大学大学院専門研究員 | 日本記者クラブ JapanNationalPressClub (JNPC)
5月24日に新法「アイヌ施策推進法」が施行されたことを受け、アイヌ民族について研究している石原氏が会見した。日本では外国人の増加で「多文化共生」が掲げられているが、国内にも様々なルーツを持つ人...
【論文】JR北海道の路線廃止と地域対応 ―鉄路は地域発展に不可欠―(小田 清)
国鉄の分割・民営化から31年。見通しの誤りからJR北海道は経営危機に陥りました。その結果、鉄路の半分を経営分離しようとしています。JR北海道や道庁、国、地域住民の取り組みを紹介します。

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〈──先住権について学ぶことは 日本人としての立ち位置を理解すること
 近代とともに明治政府は蝦夷島を北海道と名称変更して大量の和人を送り込みました。支配を確立した政府はそれまでアイヌが自由に行ってきたサケの捕獲を一方的に禁止し、サケを奪われたアイヌは塗炭の苦しみを経験しなければなりませんでした。ラポロアイヌネイションは、近代日本の植民地政策によって奪われた浦幌十勝川河口でのサケの捕獲権を、先住権の行使として回復したいと主張して裁判を始めたのです。
 アイヌの自覚的な先住権を求めるたたかいはこうして始まりました。北海道が明治政府の支配による入植植民地であり、アイヌの人々への抑圧と収奪によって成り立ってきたことを、植民者である和人はなかなか自覚できないできました。アイヌ先住権を学び、応援することで、和人は自分たちの立ち位置をようやく理解する入口に差し掛かったのです。 [刊行にあたって──北大開示文書研究会 共同代表 殿平善彦]〉

「北海道の鉄路は全路線の半分に当たる10路線が維持困難として廃線の危機に直面している。国鉄の「分割・民営化」から30年、JR各社では不採算路線の廃止などで、全国的な鉄道網の分断が進行している。鉄道は安全性、定時性、高速性で高く評価され、地域社会の発展に不可欠であるのに、政府の自動車・航空偏重政策の前に危機を迎えている。  本書は、JR北海道の危機的状況にたいして、新自由主義による従来の「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。」

北の地から日本の歴史を見つめ直す視点で、専門家6人がまとめた北海道史の概説書。高校生以上の読者が理解できるように内容を精選した。2006年刊行の下巻に次ぐ労作。上巻ではアイヌ民族に関する詳述を含め、旧石器時代から箱館開港までを解説した。(出版社による紹介文)

ヒグマの生態の解説の他に、ヒグマと人間社会の関わりについての内容が豊富で、ヒグマと人間の共存のための具体的な方法や北海道における過去の人身事故の事例、猟師や行政機関の職員と事故現場を視察したりヒグマの棲息地を調査したりした様子等々が詳しく多数書かれています。後半ではアイヌ民族とヒグマの関わり方などについても詳しく書かれています。
「行動から人身事故事例まで半世紀の研究成果を集大成 あらゆる動物の行動には必ず目的と理由がある。ヒグマ の生態を正しく知るには、ヒグマ に関するあらゆる事象、生活状態を繰り返し検証することである。ヒグマの実像を知ることができれば、人間とヒグマのトラブルを避ける方策も見出せるし、ヒグマを極力殺さず共存していけると考えられる--」