プリンターの機種によっては、メンテナンスボックスというものが付いています。
メンテナンスボックスはいずれ満杯になり、交換が必要になります。
この時、使用済みメンテナンスボックスをどのように処理するべきか悩む場合も多いでしょう。
ここでは使用済みメンテナンスボックスをどのように処理すると良いかをみてみます。
プリンターを使っていると、いずれメンテナンスボックスの交換が必要になる
メンテナンスボックスがないプリンターは、廃インクはプリンター内部の廃インクをためる場所にたまっていくと思われます。
一方、メンテナンスボックスが付いているプリンターは、クリーニングその他で出たインクがメンテナンスボックスにたまり、メンテナンスボックスが満杯になれば新しいメンテナンスボックスに交換します。
業務用の大判プリンターなら廃インクも多く出るので、たいていメンテナンスボックスが付いています。
業務用というわけではないプリンターでも、メンテナンスボックスが付いているプリンターがいくらかあります。
メンテナンスボックスは適切に処理しましょう
メンテナンスボックスはプラスチックを使用していて小さいプリント基盤のようなものが付いていて中身は廃インクとインクを吸収させる人工の素材が詰まっているやっかいな人工物で、できるだけ環境負荷を抑えて処理する必要があります。
プリンターメーカーの説明を確認して適切に処理しましょう。
メンテナンスボックスを処理する方法 〜EPSONのプリンターの場合〜
EPSONのウェブサイトでメンテナンスボックスの回収について分かりやすく説明してくれています。
法人で使っているプリンターの場合
会社などで使っているプリンターの場合は、EPSONの以下のページでメンテナンスボックスの回収方法が説明されています。
参考リンク
「法人のお客様(法人向け回収サービス)」という欄から「申し込む」に進むと、インクカートリッジやメンテナンスボックス等の回収の説明と申し込みのページが表示されます。
個人のプリンターの場合
個人のプリンターの場合は、EPSONの以下のページでメンテナンスボックスの回収方法が説明されています。
参考リンク
「個人のお客様(個人向け回収サービス)」の「回収依頼を申し込む」という欄から進むと、インクカートリッジやメンテナンスボックス等の回収の説明と申し込みのページが表示されます。
以上、使用済みメンテナンスボックスの処理方法についてみてみました。
参考記事
