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室蘭の中国人殉難烈士慰霊碑への行き方 東室蘭駅から徒歩で行ける

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室蘭 中国人殉難烈士慰霊碑

 室蘭の中国人殉難烈士慰霊碑への交通案内、アクセス方法の例です。

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室蘭の中国人殉難烈士慰霊碑への交通案内

 室蘭の中国人殉難烈士慰霊碑へのアクセス方法の一例です。

まず室蘭に行く

 室蘭市外にいる場合はとりあえず室蘭に行きます。

 室蘭はJRの駅があるのでJRで簡単に行けます。

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札幌から室蘭にJRで行く場合

 JR札幌駅から室蘭駅に行く場合の例です。

札幌から室蘭までの「Sきっぷ」は無くなってしまった

 以前は札幌から東室蘭まで特急の自由席で往復できるSきっぷを使って「北斗」でも「すずらん」でも何でも都合の良い時刻の特急に乗って行けましたが、札幌-東室蘭のSきっぷが廃止になってしまい、めっきり不便になりました。

「乗車券往復割引きっぷ(札幌-東室蘭〜室蘭)」+「すずらんオプション特急券」も無くなってしまった

 札幌-東室蘭のSきっぷが無くなった後は乗車券往復割引きっぷ(札幌-東室蘭〜室蘭)すずらんオプション特急券というきっぷが発売され、Sきっぷよりは値段は高いですがこのきっぷで特急「すずらん」の自由席で札幌-東室蘭を往復できました。しかしこれも廃止になってしまい、めっきり不便になりました。

今では「特急トクだ値○○」のようなきっぷくらいしか無くなってしまった

 現在では札幌-室蘭の特急「すずらん」は全席指定になってしまい、札幌-室蘭の特急の割引切符は「えきねっと」で前日までか14日前までに購入しなければならない「特急トクだ値○○」のような切符くらいしかなくなってしまいました。

 「Sきっぷ」や「乗車券往復割引きっぷ(札幌-東室蘭〜室蘭)」は出発する当日に「今日は室蘭に行くか・・・」と決めて切符を買って気軽に乗れましたが、「特急トクだ値○○」は乗車日より前に購入しておかなければならないきっぷなので、忙しいビジネスパーソンたちが休日にちょっと外出するようなケースでは使いにくく非常に不便です。

 特急「すずらん」が全席指定になってめっきり乗りにくくなって乗客数が減って、数年後には乗客が少ないという理由で特急「すずらん」が廃止になる、というような末路にならないか不安です。

「一日散歩きっぷ」の発売期間なら普通列車で往復できる

 特定の範囲の普通列車の自由席乗り放題の「一日散歩きっぷ」の発売期間なら「一日散歩きっぷ」を使って普通列車で札幌-室蘭を往復できます。
 ただし、「一日散歩きっぷ」は土日祝などにしか発売されず、最近の「一日散歩きっぷ」は発売期間と利用期間が限られており、春から秋までくらいしか発売されない年が多いです。

参考リンク

鉄道を採算だけで評価せず地域の社会資本として評価しましょう

 北海道内の鉄道は廃線や減便や便利な切符の廃止が続いて危機的な状態になっています。道路や空港に莫大な税金が注ぎ込まれることに異議を唱える人は少ない一方、鉄道は赤字路線なら廃線は仕方ないと考える人が多いです。
 鉄道を採算だけで評価する日本独特の考え方に陥らず、地域の社会資本として評価する世界標準の考え方で議論しましょう

参考リンク

【論文】JR北海道の路線廃止と地域対応 ―鉄路は地域発展に不可欠―(小田 清)
同じ交通施設でも道路や港湾、空港は公共事業として公的資金で建設がなされ維持されています。その施設を自家用車やバス、トラック、船舶、航空機などが利用していますが、建設費は負担していません。しかし、鉄道の場合は施設と運行車両が一体として運営されています。とくにJR北の場合、長大路線と積雪寒冷という本州にはない悪条件を抱えての運営で、赤字がかさむのは当然です。
【論文】ローカル鉄道に国・自治体・住民はどう向き合うべきか(地脇 聖孝)
鉄道は限られた利用者がすべてを負担し、公的関与がないのが当たり前というふうに市民も信じ込まされてきました。今日の地方鉄道の危機は、世界標準とは真逆の「日本だけの特殊な市民意識」によっても加速しているのです。
ローカル線「赤字なら廃止」は“世界の非常識”…なぜオーストリアは「儲からない」鉄道を運行し続けられるのか?
「黒字を出せるわけがない」が “世界基準”/欧州にはそれを実現するための公共サービス義務(英語のPublic Service Obligationの頭文字をとってPSO)という考え方と制度がある。PSOとは、大雑把に言えば、お客さんがいようがいまいが、定められた時刻表通りに公共サービスとして公共交通を走らせる義務のことであり、その義務をしっかり満たしていれば、税金を投入する透明性がこれで十分に担保されているという考え方である。

参考書籍

地域における鉄道の復権

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“国鉄「分割・民営化」の破綻を総括 鉄道の復権による地域社会の再生を考える!
北海道の鉄路は全路線の半分に当たる10路線が維持困難として廃線の危機に直面している。国鉄の「分割・民営化」から30年、JR各社では不採算路線の廃止などで、全国的な鉄道網の分断が進行している。鉄道は安全性、定時性、高速性で高く評価され、地域社会の発展に不可欠であるのに、政府の自動車・航空偏重政策の前に危機を迎えている。
 本書は、JR北海道の危機的状況にたいして、新自由主義による従来の「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。”

次世代へつなぐ地域の鉄道: 国交省検討会提言を批判する

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“国土交通省のローカル鉄道の見直しの提言を批判する! これでは国の骨格が崩れる!
第1部 ローカル鉄道問題はローカルだけの問題ではない(検討会設置の契機と背景/検討会と提言の枠組み・概要/論点/あるべき方向)/第2部 提言に対するQ&A(ローカル線を取り巻く現状に関するQ&A/ローカル鉄道の廃止と地域公共交通の利便性に関するQ&A/地方自治体の責任と役割に関するQ&A/国の責任と役割に関するQ&A/地域社会における鉄道の役割に関するQ&A)/第3部 地域のための鉄道を求めて(鉄道は「社会的生産過程の一般的条件」/JR北海道のもっている矛盾と二つの解決の道/第一の道における理論的な枠組みー「生産者と消費者」の欺瞞性/第二の道をもとめてー鉄道の再生の展望)”

JR東室蘭駅から徒歩

 JR東室蘭駅から歩いて中国人殉難烈士慰霊碑まで行きます。
 距離は約1.7kmです。

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 碑の横の道路は道幅が広く交通量が多い国道36号線で、碑の近くには横断歩道がありません。
 西側に約350m離れた場所か、東側に約400m離れた場所に信号と横断歩道のある交差点があるので、そこで碑のある方の歩道へ横断し、碑の方へ歩いていきます。

 慰霊碑は国道36号線のトンネルがある山の斜面にあります。

国道36号線のトンネルと中国人殉難烈士慰霊碑

国道36号線のトンネルと中国人殉難烈士慰霊碑

 水産関連会社の駐車場のような感じの場所に登り口があります。

慰霊碑の登り口

慰霊碑の登り口

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中国人殉難烈士慰霊碑の様子

室蘭 中国人殉難烈士慰霊碑

室蘭 中国人殉難烈士慰霊碑

中国人殉難烈士慰霊碑の文字

中国人殉難烈士慰霊碑の文字

慰霊碑の説明文

慰霊碑の説明文

慰霊碑の裏面の文字

慰霊碑の裏面の文字

参考リンク

第31回 室蘭慰霊の集い   好天に恵まれ42人が参列
日中 友好協会 札幌支部 中国語教室 太極拳