苫小牧駅から苫小牧フェリーターミナル(西港)まで行くバスの例です。
※私が自分用に調べてみただけのものですので、正確な情報はバス会社の公式情報をご覧下さい。
苫小牧フェリーターミナルは西港と東港があるので注意
旅客フェリーが発着する苫小牧のフェリーターミナルは西港と東港があります。
苫小牧市内にある苫小牧西港は八戸行きシルバーフェリー、仙台・名古屋行き太平洋フェリー、大洗行き商船三井さんふらわあのフェリーが発着するフェリーターミナルです。
参考リンク
苫小牧東港(周文埠頭)は秋田・新潟・敦賀行きの新日本海フェリーが発着するフェリーターミナルで、住所は厚真町です。
参考リンク
このページで紹介しているバスは苫小牧西港行きのバスです。
道南バスの[24]フェリー線 でフェリーターミナル(西港)に行ける
道南バスの[24]フェリー線 という路線バスに乗って苫小牧駅から苫小牧フェリーターミナル(西港)に行けます。
※以下の路線図は私が自分用に作っただけのものです。正確な路線図はバス会社の公式情報をご覧下さい。
「苫小牧駅前」の道南バスの時刻表
道南バスのサイトの「苫小牧駅前」の時刻表へのリンクです。
「フェリーターミナル」の道南バスの時刻表
道南バスのサイトの「フェリーターミナル」の時刻表へのリンクです。
道南バス「フェリー線」時刻表
道南バスのサイトの「フェリー線」時刻表へのリンクです。
苫小牧駅前のバス乗り場の案内図
苫小牧市のサイトの苫小牧駅前のバス乗り場の案内図へのリンクです。
北海道中央バス「高速とまこまい号」でフェリーターミナル(西港)に行ける
札幌と苫小牧を結んでいる北海道中央バスの「高速とまこまい号」のうち何本かは苫小牧フェリーターミナル(西港)まで行きます。これに乗って苫小牧駅からフェリーターミナルに行けます。
※以下の路線図は私が自分用に作っただけのものです。正確な路線図はバス会社の公式情報をご覧下さい。
苫小牧駅からフェリーターミナル(西港)行きの発車時刻表
苫小牧駅前の「高速とまこまい号」のバス乗り場から、フェリーターミナル行きの「高速とまこまい号」と、逆方向の札幌行きの「高速とまこまい号」の両方が出発します。フェリーターミナル行きと札幌行きが近い時刻で出発するタイミングもあり、フェリーターミナル行きが少し遅れた場合は札幌行きが先にやってきたりして非常に紛らわしいので、バスの行先表示や行先アナウンスをよく確認する必要があります。
フェリーターミナル(西港)から苫小牧駅の発車時刻表
苫小牧駅前のバス乗り場の案内図
苫小牧市のサイトの苫小牧駅前のバス乗り場の案内図へのリンクです。
苫小牧駅前の「高速とまこまい号」のバス乗り場から、フェリーターミナル行きの「高速とまこまい号」と、逆方向の札幌行きの「高速とまこまい号」の両方が出発します。フェリーターミナル行きと札幌行きが近い時刻で出発するタイミングもあり、フェリーターミナル行きが少し遅れた場合は札幌行きが先にやってきたりして非常に紛らわしいので、バスの行先表示や行先アナウンスをよく確認する必要があります。
「高速とまこまい号」はSAPICAが利用可能
「高速とまこまい号」はSAPICAが使えます。苫小牧駅前-苫小牧フェリー間を乗車する時にも使えました。
※SAPICA(サピカ)は、札幌圏の地下鉄・バス・市電で乗車券として利用できるICカードです。「高速とまこまい号」のように札幌以外でもSAPICAを使えるバス路線があります。
参考リンク
バスに乗り間違えると他の交通手段がほとんどなくフェリーに乗り遅れるので要注意
もしバスに乗り間違えると、タクシーなどの他の交通手段がほとんどなくフェリーに乗り遅れてしまうので注意が必要です。
私は以前所用で東京へ行くため、苫小牧駅から「高速とまこまい号」でフェリーターミナルに行って太平洋フェリーに乗ろうとしていたとき、他のことに気を取られていてバスの行き先をきちんと確認せずに逆方向の「高速とまこまい号」に乗ってしまい、気づいて途中で降りてタクシーで行こうとしたのですが苫小牧市内の幹線道路でも予約のタクシーばかりでタクシーが全くつかまらず、駅前の通りでも予約のタクシーしか走っておらず、苫小牧駅前まで歩いて戻ってタクシー乗り場に行くと客待ちのタクシーが0台でタクシー待ちの人が列になって待っていて、結局フェリーに乗り遅れ、急遽翌日の朝一番のJRの特急と新幹線のきっぷを予約して東京へ行くという危機的な状況に陥りました。
徒歩でも行けないことはない
JR苫小牧駅と苫小牧フェリーターミナル(西港)間は徒歩でも移動できないことはありません。
距離は5kmくらいで、1時間前後で行けます。
苫小牧フェリーターミナル(西港)から苫小牧駅までの道の様子
フェリーターミナルを出発してとりあえず道道259号線に向かって進みます。
フェリーターミナルから苫小牧駅まで、歩道は一応あります。
道道259号線にぶつかったら左に曲がって259号線を進みます。
ただ道道259号線を進んでも良いですが、散歩がてら苫小牧港開発ビルの駐車場横の遊歩道に進むのも良いでしょう。
苫小牧港開発ビルの駐車場に入って行きます。単なる駐車場ですが、遊歩道の看板があり、駐車場の右端だけ色を変えてあり一応遊歩道だと分かるようになっています。
駐車場を過ぎるときちんとした遊歩道っぽい遊歩道に出ます。さらに進みます。
さらに進んでキラキラ公園に向かいます。
進んでいくとキラキラ公園に入って行きます。
キラキラ公園を過ぎたらまた道道259号線に戻り、さらに進むと国道36号線と合流し、さらに進んで右に曲がって進むとJR苫小牧駅に着きます。
苫小牧フェリーターミナル(西港)と周辺案内
屋上の送迎デッキから景色を見る
フェリーターミナル屋上に送迎デッキがあり、発着するフェリーを眺められます。
暗くなっても送迎デッキに出られました。
苫小牧西港フェリーターミナルの公式サイトには送迎デッキについて「営業時間8:00~20:00 営業時間内でも、天候等の状況により、閉鎖している可能性があります」と書いてありました。
入船公園でフェリーや港を眺める
苫小牧フェリーターミナルの駐車場を通って500メートルくらい歩いて行くと入船公園に行けます。
入船公園には少し高い展望台があり、フェリーや港を眺められます。
旅情 苫小牧西港への入出港の様子
太平洋フェリーが苫小牧西港に入港する様子の動画です。太平洋フェリーの公式動画にありました。
太平洋フェリーが苫小牧西港から出港する様子の動画です。太平洋フェリーの公式動画にありました。
商船三井さんふらわあのフェリーが苫小牧西港に入港する様子の動画です。商船三井さんふらわあの公式動画にありました。
着岸したフェリーの右前に入船公園があります。
北海道の情報
〈──先住権について学ぶことは 日本人としての立ち位置を理解すること
近代とともに明治政府は蝦夷島を北海道と名称変更して大量の和人を送り込みました。支配を確立した政府はそれまでアイヌが自由に行ってきたサケの捕獲を一方的に禁止し、サケを奪われたアイヌは塗炭の苦しみを経験しなければなりませんでした。ラポロアイヌネイションは、近代日本の植民地政策によって奪われた浦幌十勝川河口でのサケの捕獲権を、先住権の行使として回復したいと主張して裁判を始めたのです。
アイヌの自覚的な先住権を求めるたたかいはこうして始まりました。北海道が明治政府の支配による入植植民地であり、アイヌの人々への抑圧と収奪によって成り立ってきたことを、植民者である和人はなかなか自覚できないできました。アイヌ先住権を学び、応援することで、和人は自分たちの立ち位置をようやく理解する入口に差し掛かったのです。
[刊行にあたって──北大開示文書研究会 共同代表 殿平善彦]〉
「北海道の鉄路は全路線の半分に当たる10路線が維持困難として廃線の危機に直面している。国鉄の「分割・民営化」から30年、JR各社では不採算路線の廃止などで、全国的な鉄道網の分断が進行している。鉄道は安全性、定時性、高速性で高く評価され、地域社会の発展に不可欠であるのに、政府の自動車・航空偏重政策の前に危機を迎えている。 本書は、JR北海道の危機的状況にたいして、新自由主義による従来の「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。」
北の地から日本の歴史を見つめ直す視点で、専門家6人がまとめた北海道史の概説書。高校生以上の読者が理解できるように内容を精選した。2006年刊行の下巻に次ぐ労作。上巻ではアイヌ民族に関する詳述を含め、旧石器時代から箱館開港までを解説した。(出版社による紹介文)
ヒグマの生態の解説の他に、ヒグマと人間社会の関わりについての内容が豊富で、ヒグマと人間の共存のための具体的な方法や北海道における過去の人身事故の事例、猟師や行政機関の職員と事故現場を視察したりヒグマの棲息地を調査したりした様子等々が詳しく多数書かれています。後半ではアイヌ民族とヒグマの関わり方などについても詳しく書かれています。
「行動から人身事故事例まで半世紀の研究成果を集大成 あらゆる動物の行動には必ず目的と理由がある。ヒグマ の生態を正しく知るには、ヒグマ に関するあらゆる事象、生活状態を繰り返し検証することである。ヒグマの実像を知ることができれば、人間とヒグマのトラブルを避ける方策も見出せるし、ヒグマを極力殺さず共存していけると考えられる--」