
仕事で疲れたら、JR南千歳駅から新千歳空港まで散歩がてら歩いて疲れを癒すのも良いでしょう。
JR南千歳駅までの交通案内
列車でJR南千歳駅まで行く
とりあえず列車でJR南千歳駅まで行きましょう。
例えば札幌駅から南千歳駅までJRで行くとしたら所要時間や運賃などはだいたい以下のような内容です。
- 所要時間
- 快速で35分くらい。
- 運賃
- 1040円くらい。
- 運行間隔
- 快速は日中は15分に一本以上。
札幌から南千歳方面への時刻表
札幌から南千歳 時刻表(JR函館本線(小樽-旭川) 他) – NAVITIME
帯広・釧路方面からJR南千歳駅まで行くとしたら、石勝線などの普通列車の本数が少な過ぎたり、新夕張と新得の間はおそらく普通列車がなく特急しか走っていなかったりするので、おそらく特急で行くことになります。
釧路から南千歳方面への時刻表
帯広から南千歳方面への時刻表
一生に一度は乗ってみたい豪華列車より一生安心して乗れる普通列車を運行してほしいと以前誰かが言っていました。
“国鉄「分割・民営化」の破綻を総括 鉄道の復権による地域社会の再生を考える!
北海道の鉄路は全路線の半分に当たる10路線が維持困難として廃線の危機に直面している。国鉄の「分割・民営化」から30年、JR各社では不採算路線の廃止などで、全国的な鉄道網の分断が進行している。鉄道は安全性、定時性、高速性で高く評価され、地域社会の発展に不可欠であるのに、政府の自動車・航空偏重政策の前に危機を迎えている。
本書は、JR北海道の危機的状況にたいして、新自由主義による従来の「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。”
“国土交通省のローカル鉄道の見直しの提言を批判する! これでは国の骨格が崩れる!
第1部 ローカル鉄道問題はローカルだけの問題ではない(検討会設置の契機と背景/検討会と提言の枠組み・概要/論点/あるべき方向)/第2部 提言に対するQ&A(ローカル線を取り巻く現状に関するQ&A/ローカル鉄道の廃止と地域公共交通の利便性に関するQ&A/地方自治体の責任と役割に関するQ&A/国の責任と役割に関するQ&A/地域社会における鉄道の役割に関するQ&A)/第3部 地域のための鉄道を求めて(鉄道は「社会的生産過程の一般的条件」/JR北海道のもっている矛盾と二つの解決の道/第一の道における理論的な枠組みー「生産者と消費者」の欺瞞性/第二の道をもとめてー鉄道の再生の展望)”
南千歳駅から新千歳空港まで歩く道
南千歳駅に到着したら、新千歳空港まで散歩がてら歩きましょう。
国道36号線沿いを進む、途中に階段のある経路ならおよそ2.7kmほどです。
駅の北口から出てから国道36号線の上を通る道路を進む、途中に階段のない経路ならおよそ3kmほどです。
経路
階段がある約2.7kmの経路と、階段のない約3.0kmの経路があります。
南千歳駅から新千歳空港までの道の様子
まず階段のある約2.7kmの経路を進んでみます。
※階段を使わない約3.0kmの経路の様子は後述します。
駅から歩行者用の道で国道36号線を渡ります。
国道36号線を渡る橋は降り口が階段になっており、エレベーターもスロープもありません。

駅から国道36号線に出る通路 スロープやエレベーターがない
階段で国道36号線におりて、国道36号線を歩いていきます。

国道36号線を歩いていく

国道36号線を歩いていく
さらに歩いていきます。

国道36号線をさらに歩く
歩行者用の橋を歩いていきます。
階段ではなくスロープになっています。

歩行者用の橋のスロープが見えてくる

歩行者専用の橋を歩く
新千歳空港の方向を見てみます。
空港近辺のあかりが見えます。

新千歳空港の方向のあかり

新千歳空港の方向
一つ目の歩行者専用の橋をスロープで降りていきます。

歩行者専用の橋を降りるスロープ
信号を渡って、さらに国道36号線を進みます。

信号を渡ってさらに進む
二つ目の歩行者専用の橋のスロープを進みます。
この道を歩いて移動する人はあまり多くないので、二つ目の橋は結構草が伸びています。

歩行者専用の橋のスロープ

二つ目の歩行者専用の橋
飛行機が離陸していくか、または飛行機が着陸してきます。

歩行者専用道。飛行機。

歩行者専用道。飛行機。
橋の上から空港の方を見てみます。
空港は木々の裏に隠れているので、暗いです。

橋の上から空港の方を見てみる
千歳線の列車が通っていきます。
新千歳空港-札幌-小樽を走っている快速エアポートか、苫小牧-南千歳-札幌-手稲あたりを走っている普通列車などです。

千歳線の列車
南千歳駅の方を振り返ってみます。

南千歳駅の方向を見てみる
橋から右下を見ると、これから歩こうとしている新千歳空港へ続く道が見えます。
暗いです。

これから歩く道路のようす
スロープで二つ目の歩行者専用の橋を降りていきます。
この場所だけは周囲がかなり暗く少し恐ろしいです。

二つ目の歩行者専用の橋を降りていく

二つ目の歩行者専用の橋を降りていく

二つ目の歩行者専用の橋を降りていく
国道36号線に降りたら、少し戻ると新千歳空港への分かれ道があります。
空港へ向かって進みます。

国道36号線と分かれて空港へ向かう

国道36号線と分かれて空港へ向かう

国道36号線と分かれて空港へ向かう

国道36号線と分かれて空港へ向かう
空港へ向かう主の道路に接続するまでの数百メートルはかなり暗い道が続きます。

新千歳空港へ向かう道

新千歳空港へ向かう道(昼)
新千歳空港へ続く主の道路と合流すると十分明るい道になります。
車も増えます。

新千歳空港へ続く主の道

新千歳空港へ続く主の道に合流
右に飛行機の格納庫か何かの建物があります。

飛行機の格納庫か何か
新千歳空港へ続く明るい道を進みます。

新千歳空港へ続く道
人々を歓迎する新千歳空港の看板が出てきます。

人々を歓迎する看板

人々を歓迎する看板(昼)
ガソリンスタンドと信号のある交差点が見えてきます。

ガソリンスタンドと交差点
階段を使わない経路も一応ある
南千歳駅から新千歳空港まで、階段を使わずに行ける経路も一応あります。
空港とは逆のエレベーターのある出口から出て進むと階段を使わずに行けます。
ただし、南千歳駅前付近の道から新千歳空港へ続く大きい道路へ接続する歩行者専用道は利用者が少なく雑草が多いです。
そのため、蜘蛛の巣などがはっていないか注意が必要です。
2025年の夏に確認した限りではいつもどおり歩ける状態でした。
また、国道36号線を渡る道路の車道と歩道の間はガードレールなどは何も無く、違法速度で走ってくる車も多いため非常に危険な歩道です。

駅の出口

駅を出て進む

駅を出て進む

左に曲がって細道を進む

人通りの少ない細道を進む
人通りの少ない道路で、6月に行ってみたときはスズメバチかスズメバチに似ているアブか分かりませんがスズメバチに似た虫が飛び回っていて、危険なので引き返しました。ハチに気を付けましょう。

さらに歩くと右側に空港に続く道に接続する歩道が見えてくる

空港に続く道へ接続する歩道の入り口

空港に続く道へ接続する歩道(左側)

歩道を上がっていく

歩道をさらに上がっていく

空港に続く道に合流する

進む
右後ろに南千歳駅があります。

右後ろに南千歳駅

進む
左には国道36号線沿いの歩道の橋があります。

左を見た様子

右側の歩道をそのまま進む

人々を歓迎する看板
ガソリンスタンドのある交差点まで来て、そのまま右側を進むと国際線ターミナルに着き、左側の歩道に渡って進めば国内線ターミナルに着きます。

ガソリンスタンドと交差点
ガソリンスタンドから空港まで
ガソリンスタンドの近くに気象庁の空港気象ドップラーレーダーと思われる施設あります。

気象庁の空港気象ドップラーレーダーと思われる施設

ガソリンスタンドを過ぎてさらに進む
空港施設の下を通るアンダーパスを進みます。
歩道と車道の間は細い柵しか無く、車道は違法速度で走っている車がたくさんいます。
時々、柵を突き破って車が歩道に入って壁に激突した形跡があったり、それを工事して直したりしています。
非常に危険な歩道です。

空港施設の下を通るアンダーパス

空港施設の下を通るアンダーパス

空港施設の下を通るアンダーパス

アンダーパス内

アンダーパス内
アンダーパスを抜けると新千歳空港の国際線ターミナルが見えます。

国際線ターミナルと歩道

国際線ターミナル

国際線ターミナルと歩道
道なりに左へカーブしていくと新千歳空港の国内線ターミナルが見えてきます。

国内線ターミナルが見えてくる

国内線ターミナルが見えてくる
新千歳空港に到着です。

新千歳空港に到着
JR千歳駅から新千歳空港まで歩く場合
JR千歳駅から新千歳空港まで歩くとしたら、千歳駅から南千歳駅まで歩いて、南千歳駅から新千歳空港までは上記の通りです。
千歳駅から南千歳駅まで歩く経路は国道36号線を歩く経路(約3km。階段がある。)と国道36号線を避ける経路(約3.5km。階段を使わずに進める。)などがあります。
国道36号線はJRの線路と反対側に一応歩道がありますが、歩道は非常に狭く、36号線は違法な高速度で走行しているクルマも多くて危険なので、おすすめしません。
冬の、南千歳駅から新千歳空港までの道の様子
南千歳駅から新千歳空港までの道の様子
駅から歩行者用の道で国道36号線を渡ります。
国道36号線を渡る橋は降り口が階段になっており、スロープがありません。
国道36号線を歩いていきます。

国道36号線を歩いていく(12月頃)

国道36号線を歩いていく(2月頃)
歩行者用の橋を歩いていきます。
階段ではなくスロープになっています。

歩行者用の橋を歩いていく(12月頃)

歩行者用の橋を歩いていく(2月頃)
さらに歩行者用の橋を歩いていきます。
飛行機が頻繁に飛んでいきます。

歩行者用の橋と飛行機(12月頃)
歩行者用の橋から新千歳空港の方を見てみます。

歩行者用の橋から新千歳空港の方を見る(12月頃)
さらに歩行者用の橋を歩いていきます。
引き続き飛行機が頻繁に飛んでいきます。

歩行者用の橋と離陸した飛行機(12月頃)
左にはJR千歳線が通っています。
列車と飛行機が頻繁に通ります。

JR千歳線の列車と飛行機(12月頃)
国道36号線から分かれて新千歳空港へ向かう道路が見えます。
2月頃は積雪量が多く歩道は雪に埋まっていました。

国道36号線から分かれて新千歳空港へ向かう道(2月頃)
国道36号線の歩行者用の橋が終わります。
除雪されているのはここまで
国道36号線の歩道は除雪されています。
一方、国道36号線をそれて新千歳空港に続く道の歩道は除雪されていませんでした。
そのため、1月に入って積雪量が増えてくると雪をかき分けないと進めない可能性が高いです。
※あくまで私が確認した年の様子です。雪の積もり方や除雪の状況は年によって異なる可能性があります。

国道36号線から分かれて新千歳空港へ向かう道(2月頃)
積雪が少ない時期ならさらに進める
下の写真を撮影した時は12月初旬頃でまだ積雪が少ないため、歩けました。
また、3月中旬に行ったときには少し雪解けが進んでいて、人が歩いてできた細い道はかろうじてあって歩けました。

国道36号線の歩行者用の橋(12月頃)
新千歳空港へ続く道に入っていきます。

新千歳空港へ続く道(12月頃)
新千歳空港へ続く道をさらに進みます。
空港と駐車場を往復するバスなどが頻繁に通ります。
歩いて新千歳空港に行くケースはとても少なく、歩道に人はほとんどいません。

新千歳空港へ続く道(12月頃)
トンネルが見えてきます。

トンネルが見えてくる(12月頃)
トンネルを通ります。

トンネルの入り口(12月頃)
トンネルの中を進みます。

トンネル内(12月頃)
トンネルを出ると新千歳空港に到着です。
目の前に国際線のビルが見えます。

新千歳空港の国際線のビル(12月頃)
空港からガソリンスタンドまでは除雪されているようである
以前、新千歳空港駅までJRで行って、空港から南千歳駅の方へ歩いて進んでみたところ、その時は空港からガソリンスタンドまでの歩道は除雪されていました。
ガソリンスタンドから先の歩道は除雪されていませんでした。
新千歳空港で過ごして帰る
新千歳空港でくつろいで、その後帰ります。
展望デッキで飛行機を見るのも良い
展望デッキで飛行機を見るのも良いでしょう。
2023年4月2日に新千歳空港のウェブサイトを確認した際は、営業期間は4月1日~11月30日、営業時間は8:00~20:00と書いてありました。
悪天候の時は閉まっているようです。強風の日に行ってみたときは閉まっていました。
冬は閉鎖されているようです。
季節によっては展望デッキの柵にクモなども暮らしているので、クモたちの迷惑にならないよう注意しましょう。

展望デッキの様子(春)

展望デッキ
出発する飛行機
展望デッキからJR千歳線の列車が少し見える
新千歳空港温泉は値上がりした
新千歳空港内に新千歳空港温泉という入浴施設があります。
以前は回数券があり、回数券を買えば1回あたり1,000円前後で入浴できたのですが、その後回数券が廃止になり、さらに通常の入浴料金も大幅に値上がりしてしまい、私にとっては高すぎて利用できなくなってしまいました。
帰りはJR新千歳空港駅から
帰りも歩きでは疲れるので、空港の地下にあるJR新千歳空港駅からJR列車を利用すると良いでしょう。
だいたい15分に1本くらい発車するので、時刻表を気にしなくてもすぐ乗れます。
南千歳駅から新千歳空港まで歩くときの注意点
新千歳空港は市街地からそれなりに離れており、周辺にはクマたちも住んでいます。
そのため、クマと逢わないように注意しましょう。ゴミを放置するなどしてクマをおびき寄せないようにしましょう。
ヒグマと遭遇すると人間は命が危険で、ヒグマの側も人間に殺される可能性が高まり、双方にとって危険です。
ヒグマと共存する方法は以下の本などに書いてあります。
“行動から人身事故事例まで半世紀の研究成果を集大成
あらゆる動物の行動には必ず目的と理由がある。ヒグマの生態を正しく知るには、ヒグマに関するあらゆる事象、生活状態を繰り返し検証することである。ヒグマの実像を知ることができれば、人間とヒグマのトラブルを避ける方策も見出せるし、ヒグマを極力殺さず共存していけると考えられる--”
“ヒグマの居る山野ではホイッスルと鉈が必需品です
市街地、放牧地、農地等への出没防止には有刺鉄線柵や電気柵を張る事です”
飛行機の脱炭素化をどうするかについて
飛行機は今のところ化石燃料で動いていて、脱炭素をどのように進めるか気になります。
日本が今のペースで温室効果ガスの排出量を減らした場合、減らすペースが遅すぎて、排出量を実質0にできた頃にはすでに温室効果ガスを排出し過ぎてしまい1.5度以上の気温上昇が起きてしまうと本などで読みました。
参考書籍
“環境・エネルギー分野の第一線で活躍する執筆陣が、地球温暖化の現状・対策から再生可能エネルギー、カーボンニュートラルによる地域活性化まで、115の主要テーマを図入りでコンパクトに解説。気候危機の現状から地域活性化まで激動する世界の「脱炭素」の今がわかる!隔年刊行。”
“今の日本の気候政策では、将来に大きな禍根を残すことになる。40人を超える専門家による、気候変動・エネルギー政策の課題と提言。”
参考リンク

一般社団法人共生エネルギー社会実装研究所 編著「最新図説 脱炭素の論点 2023-2024」旬報社 を読んだところ、飛行機と船の脱炭素化にはまだ時間がかかり、一方で発電や、自動車などすでに電化できる技術があるものは再生可能エネルギーで発電したりその電気で動かすことですでに脱炭素化が可能で、交通関係の温室効果ガスの排出量の割合としては自動車からの排出が圧倒的に多く飛行機・船の割合は非常に小さいため、まず再エネによる発電や自動車の電化やその他技術的にすでに脱炭素化する算段ができているものの脱炭素化を早く進めて温室効果ガスの排出を減らせるだけ減らしておいて、その後の飛行機・船のような脱炭素化に時間がかかる分野の脱炭素を進めるための時間を確保する、という段取りで進めるしかないというようなことが書いてありました。そのため他の諸国はまず前半で大幅に温室効果ガスを削減する目標を出しているとのことでした。
詳しくは「最新図説 脱炭素の論点」などをご覧ください。「最新図説 脱炭素の論点」は全体の要点を説明している本ですが、参考文献が多数載っているので参考文献を読むことでさらに詳細も分かります。
地球上の自然の循環のスピードの範囲内でしか人間は活動できないため、再生可能エネルギーに変えさえすれば済むわけではなく、エネルギーを使う量を減らしたりクルマの総量を減らしたり鉄道のような使うエネルギーの少ない交通機関を使うようにしたりしなければ人類は続かないというような説明が以下の本などにありました。
“人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。それを阻止するためには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。いや、危機の解決策はある。ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす。”
以上、新千歳空港まで歩く道の様子でした。
北海道の参考情報


“サケを獲る権利、
川を利用する権利、
私たちの先祖が当然のように持っていた
権利を取り戻したい…
(ラポロアイヌネイション 差間正樹)”
“──先住権について学ぶことは 日本人としての立ち位置を理解すること
近代とともに明治政府は蝦夷島を北海道と名称変更して大量の和人を送り込みました。支配を確立した政府はそれまでアイヌが自由に行ってきたサケの捕獲を一方的に禁止し、サケを奪われたアイヌは塗炭の苦しみを経験しなければなりませんでした。ラポロアイヌネイションは、近代日本の植民地政策によって奪われた浦幌十勝川河口でのサケの捕獲権を、先住権の行使として回復したいと主張して裁判を始めたのです。
アイヌの自覚的な先住権を求めるたたかいはこうして始まりました。北海道が明治政府の支配による入植植民地であり、アイヌの人々への抑圧と収奪によって成り立ってきたことを、植民者である和人はなかなか自覚できないできました。アイヌ先住権を学び、応援することで、和人は自分たちの立ち位置をようやく理解する入口に差し掛かったのです。
[刊行にあたって──北大開示文書研究会 共同代表 殿平善彦]”
“国鉄「分割・民営化」の破綻を総括 鉄道の復権による地域社会の再生を考える!
北海道の鉄路は全路線の半分に当たる10路線が維持困難として廃線の危機に直面している。国鉄の「分割・民営化」から30年、JR各社では不採算路線の廃止などで、全国的な鉄道網の分断が進行している。鉄道は安全性、定時性、高速性で高く評価され、地域社会の発展に不可欠であるのに、政府の自動車・航空偏重政策の前に危機を迎えている。
本書は、JR北海道の危機的状況にたいして、新自由主義による従来の「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。”
北海道に入植した和人の歴史が短いため「北海道の歴史は短い」という言い方をたまに耳にしますが、北海道には数万年前から人が住んでおり、北海道の歴史は長いです。
“北の地から日本の歴史を見つめ直す視点で、専門家6人がまとめた北海道史の概説書。高校生以上の読者が理解できるように内容を精選した。2006年刊行の下巻に次ぐ労作。上巻ではアイヌ民族に関する詳述を含め、旧石器時代から箱館開港までを解説した。”