仕事で疲れたら、真駒内公園を散歩して心を休めるのも良いでしょう。
交通死傷被害防止や気候変動対策のため世界中でマイカー依存社会から公共交通中心の社会への移行が進んでおりマイカーを所有しない人も多いですが、真駒内公園は地下鉄か路線バスで簡単に行けるのでマイカーを使わずに済みます。
真駒内公園の場所
真駒内公園は札幌市営地下鉄の真駒内駅から徒歩圏内
札幌市内にある真駒内公園は、札幌市営地下鉄の真駒内駅から徒歩圏内にあります。
真駒内駅から真駒内公園入り口まで、徒歩15分ほどです。
札幌市内なら、どこでもJR・地下鉄・市電の路線とバス路線がほぼ張り巡らされているので、札幌市内のどこからでも公共交通機関で真駒内公園に行くことができます。
体力があれば、JR札幌駅から豊平川河川敷を歩いて行ける
体力があれば、JR札幌駅から豊平川河川敷を歩いて真駒内公園まで行けます。
所要時間は2時間くらいです。
ほとんどの区間が豊平川河川敷であり、あまり車道を歩かずに済むのでのどかでくつろげます。
秋の日中の真駒内公園の様子
真駒内公園は市街地の中にある割に緑が多く林も多く、静かです。
秋の日中の真駒内公園は紅葉が結構きれいです。
公園内の橋の一つ
真駒内公園内に橋がいくつかあります。
公園内の橋を渡ります。
橋からインカルㇱペ(藻岩山)を眺めます。
本来「モイワ」はインカルㇱペ(藻岩山)の近くの別の山の名前だそうで、「藻岩山」と呼ばれている山の本来の名前はインカルㇱペだと知りました。
参考リンク
公園内を散策する
公園内の道を歩きまわって紅葉を眺めます。
さらに公園内の道を歩きまわって紅葉を眺めます。
公園を一周する感じのメインの通りのほか、その内側の複数の細道もあちこち歩きまわって紅葉を眺めます。
さらに公園内の道を歩きまわって紅葉を眺めます。
さらに公園内の道を歩きまわって紅葉を眺めます。
さらに公園内の道を歩きまわって紅葉を眺めます。
白樺林の紅葉も眺めます。
さらに公園内の道を歩きまわって紅葉を眺めます。
帰り道
帰りは地下鉄真駒内駅からまた地下鉄に乗って帰りましょう。
真駒内公園を散歩するときの注意点
真駒内公園内には林がたくさんあるため、人間以外の生き物も大勢住んでいます。
鳥や虫の他、真駒内公園の近辺ではヒグマが目撃される場合もあります。
人間以外の生き物たちに迷惑をかけないよう気を付けましょう。
ヒグマの住んでいるような場所にできるだけ近づかないようにしたり、ゴミを放置するなどしてヒグマたちをおびき寄せてしまわないよう注意しましょう。
以上、秋の日中の真駒内公園の様子でした。
参考記事
北海道に関する情報
〈──先住権について学ぶことは 日本人としての立ち位置を理解すること
近代とともに明治政府は蝦夷島を北海道と名称変更して大量の和人を送り込みました。支配を確立した政府はそれまでアイヌが自由に行ってきたサケの捕獲を一方的に禁止し、サケを奪われたアイヌは塗炭の苦しみを経験しなければなりませんでした。ラポロアイヌネイションは、近代日本の植民地政策によって奪われた浦幌十勝川河口でのサケの捕獲権を、先住権の行使として回復したいと主張して裁判を始めたのです。
アイヌの自覚的な先住権を求めるたたかいはこうして始まりました。北海道が明治政府の支配による入植植民地であり、アイヌの人々への抑圧と収奪によって成り立ってきたことを、植民者である和人はなかなか自覚できないできました。アイヌ先住権を学び、応援することで、和人は自分たちの立ち位置をようやく理解する入口に差し掛かったのです。
[刊行にあたって──北大開示文書研究会 共同代表 殿平善彦]〉
北の地から日本の歴史を見つめ直す視点で、専門家6人がまとめた北海道史の概説書。高校生以上の読者が理解できるように内容を精選した。2006年刊行の下巻に次ぐ労作。上巻ではアイヌ民族に関する詳述を含め、旧石器時代から箱館開港までを解説した。(出版社による紹介文)
「北海道の鉄路は全路線の半分に当たる10路線が維持困難として廃線の危機に直面している。国鉄の「分割・民営化」から30年、JR各社では不採算路線の廃止などで、全国的な鉄道網の分断が進行している。鉄道は安全性、定時性、高速性で高く評価され、地域社会の発展に不可欠であるのに、政府の自動車・航空偏重政策の前に危機を迎えている。 本書は、JR北海道の危機的状況にたいして、新自由主義による従来の「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。」
ヒグマの生態の解説の他に、ヒグマと人間社会の関わりについての内容が豊富で、ヒグマと人間の共存のための具体的な方法や北海道における過去の人身事故の事例、猟師や行政機関の職員と事故現場を視察したりヒグマの棲息地を調査したりした様子等々が詳しく多数書かれています。後半ではアイヌ民族とヒグマの関わり方などについても詳しく書かれています。
「行動から人身事故事例まで半世紀の研究成果を集大成 あらゆる動物の行動には必ず目的と理由がある。ヒグマ の生態を正しく知るには、ヒグマ に関するあらゆる事象、生活状態を繰り返し検証することである。ヒグマの実像を知ることができれば、人間とヒグマのトラブルを避ける方策も見出せるし、ヒグマを極力殺さず共存していけると考えられる--」