札幌、小樽フェリーターミナル、苫小牧フェリーターミナル、新千歳空港などから根室の
※私が自分用に調べてみた一例です。正確な情報は交通機関の公式情報をご覧ください。
納沙布岬
納沙布(のさっぷ)岬は根室市にある岬です。
根室にはJR根室駅があり、根室駅から納沙布岬までは路線バスで行けるので、行きやすいです。
参考リンク
冬でも行ける
以前私は1月で結構風が強い日に根室市街から路線バスで問題なく納沙布岬へ行ってきました。
ですので納沙布岬は冬でも行けます。
路線バスの1日乗車券がある
根室交通の1日フリー乗車券が通年で販売されています。
納沙布岬以外の観光地にも行く予定があれば1日フリー乗車券を利用するのも良いでしょう。
花咲線・納沙布線・厚床線・公住循環線・西浜線で利用可能で、納沙布岬、風蓮湖、温根沼、春國岱などに行けます。根室交通のウェブサイトの「1日フリー乗車券」の欄に主な名所の最寄りのバス停の説明があります。
参考リンク
私が以前行った時は往復のバスの通常の切符で行きました。
ノシャップ岬は稚内の岬
納沙布岬と名前の似ているノシャップ岬は稚内にある岬で、納沙布岬とは別の岬です。ノシャップ岬は宗谷岬と近い場所にあります。
札幌から納沙布岬へ行く方法
JRと路線バスで行ける
札幌駅から根室駅までJRで行き、根室駅から納沙布岬まで路線バスで行けます。
札幌駅から釧路駅までJRの特急「おおぞら」などで行く
札幌駅から釧路駅までJRの特急「おおぞら」などで行けます。
釧路駅から根室駅までJRの普通列車か快速で行く
釧路駅から根室駅までJR根室本線(花咲線)の普通列車か快速で行けます。
根室駅から納沙布岬まで根室交通の路線バス「納沙布岬線」で行く
根室駅前ターミナルからバス停「納沙布岬」まで根室交通の路線バス「納沙布岬線」で行けます。
小樽フェリーターミナルから納沙布岬へ行く方法
JRと路線バスで行ける
小樽フェリーターミナルから納沙布岬までJR列車と路線バスで行けます。
小樽駅か南小樽駅か小樽築港駅から、札幌駅か南千歳駅までJRの快速などで行く
小樽フェリーターミナルから、小樽駅か南小樽駅か小樽築港駅にバスか徒歩などで行きます。
参考記事
小樽駅か南小樽駅か小樽築港駅から札幌駅まで、または南千歳駅まで、快速エアポートなどで行きます。
札幌駅か南千歳駅から、釧路駅まで、JRの特急「おおぞら」などで行く
札幌駅か南千歳駅から釧路駅まで、JRの特急「おおぞら」などで行きます。
札幌駅には冷暖房のあるしっかりした待合室がないため、冬に改札内で列車を待つときはとても寒いです。
一方南千歳駅の改札内には乗り換えの乗客用の待合室があり、冷暖房もされていて快適です。
釧路駅から納沙布岬まで、JRと路線バスで行く
釧路駅から納沙布岬までは前述の「札幌から納沙布岬へ行く方法」と同様です。
苫小牧フェリーターミナル(西港)から納沙布岬へ行く方法
JRと路線バスで行ける
苫小牧フェリーターミナルから納沙布岬までJR列車と路線バスで行けます。
苫小牧フェリーターミナルから苫小牧駅までバスで行く
苫小牧フェリーターミナルから苫小牧駅まで、北海道中央バスか道南バスの路線バスで行けます。
参考記事
苫小牧駅から南千歳駅まで、JRの普通列車か特急で行く
苫小牧駅から南千歳駅まで、JRの普通列車か特急で行きます。
苫小牧駅から納沙布岬の方向へ直通で行ける特急はないため、南千歳駅で釧路行きの特急に乗り換える必要があります。
南千歳駅から釧路駅まで、JRの特急「おおぞら」などで行く
南千歳駅から釧路駅まで、JRの札幌-釧路間の特急「おおぞら」で行けます。
南千歳駅の改札内には乗り換えの乗客用の待合室があり、冷暖房もされています。
釧路駅から納沙布岬まで、JRと路線バスで行く
釧路駅から納沙布岬までは前述の「札幌から納沙布岬へ行く方法」と同様です。
苫小牧フェリーターミナル(東港)から納沙布岬へ行く方法
苫小牧フェリーターミナル(東港)から連絡バスで南千歳駅まで行くか、JRで苫小牧駅まで行きます。
参考記事
苫小牧駅から納沙布岬までは前述の「苫小牧フェリーターミナル(西港)から納沙布岬へ行く方法」と同様です。
南千歳駅から納沙布岬までは以下の「新千歳空港から納沙布岬へ行く方法」と同様です。
新千歳空港から納沙布岬へ行く方法
JRと路線バスで行ける
新千歳空港から納沙布岬までJR列車と路線バスで行けます。
新千歳空港から南千歳駅までJRで行く
新千歳空港の地下にあるJR新千歳空港駅から隣の南千歳駅までJRの快速「エアポート」か普通列車で行けます。
南千歳駅から釧路駅まで、JRの特急「おおぞら」などで行く
南千歳駅から釧路駅まで、JRの札幌-釧路間の特急「おおぞら」で行けます。
南千歳駅の改札内には乗り換えの乗客用の待合室があり、冷暖房もされています。
釧路駅から納沙布岬まで、JRと路線バスで行く
釧路駅から納沙布岬までは前述の「札幌から納沙布岬へ行く方法」と同様です。
納沙布岬への行き方の一例でした。
参考
〈──先住権について学ぶことは 日本人としての立ち位置を理解すること
近代とともに明治政府は蝦夷島を北海道と名称変更して大量の和人を送り込みました。支配を確立した政府はそれまでアイヌが自由に行ってきたサケの捕獲を一方的に禁止し、サケを奪われたアイヌは塗炭の苦しみを経験しなければなりませんでした。ラポロアイヌネイションは、近代日本の植民地政策によって奪われた浦幌十勝川河口でのサケの捕獲権を、先住権の行使として回復したいと主張して裁判を始めたのです。
アイヌの自覚的な先住権を求めるたたかいはこうして始まりました。北海道が明治政府の支配による入植植民地であり、アイヌの人々への抑圧と収奪によって成り立ってきたことを、植民者である和人はなかなか自覚できないできました。アイヌ先住権を学び、応援することで、和人は自分たちの立ち位置をようやく理解する入口に差し掛かったのです。
[刊行にあたって──北大開示文書研究会 共同代表 殿平善彦]〉
北の地から日本の歴史を見つめ直す視点で、専門家6人がまとめた北海道史の概説書。高校生以上の読者が理解できるように内容を精選した。2006年刊行の下巻に次ぐ労作。上巻ではアイヌ民族に関する詳述を含め、旧石器時代から箱館開港までを解説した。(出版社による紹介文)
「北海道の鉄路は全路線の半分に当たる10路線が維持困難として廃線の危機に直面している。国鉄の「分割・民営化」から30年、JR各社では不採算路線の廃止などで、全国的な鉄道網の分断が進行している。鉄道は安全性、定時性、高速性で高く評価され、地域社会の発展に不可欠であるのに、政府の自動車・航空偏重政策の前に危機を迎えている。 本書は、JR北海道の危機的状況にたいして、新自由主義による従来の「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。」
ヒグマの生態の解説の他に、ヒグマと人間社会の関わりについての内容が豊富で、ヒグマと人間の共存のための具体的な方法や北海道における過去の人身事故の事例、猟師や行政機関の職員と事故現場を視察したりヒグマの棲息地を調査したりした様子等々が詳しく多数書かれています。後半ではアイヌ民族とヒグマの関わり方などについても詳しく書かれています。
「行動から人身事故事例まで半世紀の研究成果を集大成 あらゆる動物の行動には必ず目的と理由がある。ヒグマ の生態を正しく知るには、ヒグマ に関するあらゆる事象、生活状態を繰り返し検証することである。ヒグマの実像を知ることができれば、人間とヒグマのトラブルを避ける方策も見出せるし、ヒグマを極力殺さず共存していけると考えられる--」